研究課題
基盤研究(A)
不均一な室内環境では、室内に大きな温度空間分布と複雑な3次元熱輸送が生じ、空調の設定温度が還気口における空気温度と異なるため、従来の完全混合を仮定して空気ノード点の温度を用いるマクロシミュレーションを用いた熱負荷計算に大きな影響を及ぼすと考えられる。そこで、本研究では固定された流れ場における熱応答を事前にCFD解析により算出しておくことで、室内の任意点における室温変化を非常に短い計算時間で解析可能なエネルギーシミュレーション手法を提案する。
すべて 2013 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)
Building and Environment
巻: 63 ページ: 89-96
第3報-室内温熱環境寄与率 CRIをネットワークモデルに組込んだ期間エネルギーシミュレーション,空気調和・衛生工学会論文集
巻: 第 181号 ページ: 21-32
生産研究
巻: 63巻 ページ: 13-21
巻: 62巻 ページ: 83-89
Building Simulation An International Journal
巻: 3巻 ページ: 263-278
日本建築学会環境系論文集
巻: 75巻 ページ: 1033-1040