研究課題
基盤研究(A)
本研究では,琵琶湖に検出されるクロロフィルd 生産者が淡水性のAcaryochloris属シアノバクテリアであること,成層期には水深0 - 20 mおよび40 - 50 m付近にAcaryochloris spp.の分布ピークが出現することを明らかにした。また,クロロフィルdが水深の深い場所での生残に有利に働いている可能性を示した。さらに,この過程においてクロロフィルfを生産するシアノバクテリアの分離に成功した。
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