研究課題
基盤研究(A)
細胞の分化状態のエピジェネティックな継承は、DNA(CpG)メチル化とヒストン修飾(ヒストンコード)によって担われる。本研究では、DNAメチル化の維持・継承において重要な役割を果たす片鎖メチル化DNA結合たんぱく質UHRF1とDNA修復酵素MBD4の構造機能解析を行った。その研究、ヒストンコード認識とDNAメチル化の機能的なカップリング、DNAメチル化・脱メチル化制御を支える分子認識機構に関する構造基盤を明らかにした。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (2件)
Journal of biomolecular NMR
巻: vol.52(4) ページ: 339-350
DOI:10.1007/s10858-012-9614-9
J. Biol. Chem
巻: vol.286(36) ページ: 31864-74
DOI:10.1074/jbc.M111.259630
Proteins : Structure, Function, and Bioinformatics 78
ページ: 1491-1502
DOI:10.1002/prot.22667
Journal of Biological Chemistry
巻: vol.285(21) ページ: 15931-40
DOI:10.1074/jbc.M109.075333
Acta Crystallogr. Sect. F Struct. Biol. Cryst. Commun
巻: vol.66(Pt7) ページ: 834-7
DOI:10.1107/S1744309110018804
実験医学増刊
巻: Vol.28(15) ページ: 107-114
Genes to Cells
巻: Vol.15 ページ: 101-110
DOI:10.1111/j.1365-2443.2009.01369.x