研究課題
基盤研究(A)
生体内の低分子、たとえばホルモンなどの一部は、DNA上のエピジェネティックな状態を変換することによって遺伝子の転写環境を制御し、さまざまな生理機能を発揮する。本研究では、その分子メカニズムの一端を明らかにし、最終的には合成低分子化合物を用いて、人為的にエピジェネティック状態をコントロールすることに成功した。これらの合成低分子化合物は、エピジェネティック状態を制御することにより、癌、線維化疾患、肥満などの疾患を軽減する。
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