研究課題/領域番号 |
21248001
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
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研究分担者 |
菊池 彰 筑波大学, 生命環境系, 講師 (00400648)
藤井 義晴 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10354101)
小野 道之 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (50201405)
小口 太一 筑波大学, 生命環境系, 助教 (60527050)
中島 敏明 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (80241777)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 育種学 / 遺伝子 / 遺伝子組換え体 / 植物 / バイオテクノロジー / 環境材料 / 安全性 / 環境耐性 |
研究概要 |
研究員主体ではなく、研究補助員主体での資料や試料の研究終結の整理となった。このため、小口への予算配分が減額となった。2名の筑波大学外国人研究員が研究支援を行い、藤井との協力強化した。 1.耐塩性ユーカリ(E. camaldulensis, codA)について、新規系統の評価をまとめた。耐塩性ユーカリ(E. camaldulensis, mangrine)とともに第一種使用規程承認の申請の調整を文部科学省と開始; 2. 低温耐性誘導遺伝子(des9)導入ユーカリについて、第一種使用での評価を継続し、第一種使用規程の拡張申請調整を文部科学省と開始;3.カルタヘナバイオセーフティー議定書の第4回リスク評価専門家会議(6月カナダ)に参加し、リスク評価世界基盤の策定推進と実施に貢献し、10月の締約国会議で報告; 4.中南米についてメキシコ訪問調査を行った。カルタヘナ議定書第8条実施基盤検討と遺伝子組換え体のリスク評価、管理及びコミュニケーションの体系化検証; 5.大学資金で、バイオセーフティーワークショップを5月ホーチミンで開催 ; 6. 他資金等でタイ、ラオス、イラン等海外の教育・研究機関を訪問し、リスク評価・管理等の教育の大学等と協力推進; 7.リスク管理・リスクコミュニケーションを整理し、大学等教育研究機関での指標・標準化検証した。カルタヘナ議定書のリスク評価指針に反映された。 連携研究者(助言):奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス科 出村 拓:樹木宿主の評価。東京農工大学共生科学技術研究院 小関良宏:耐性誘導遺伝子評価。以下 筑波大学生命環系、 藤村達人:リスク管理、繁森英幸:化学生態評価、戒能洋一 教授:食植昆虫への影響評価、内山裕夫:微生物生態のリスク管理、鎌田博:リスク管理体系化構築、江面 浩:LMO個別評価系、大澤良:ジーンフロー研究。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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