研究課題/領域番号 |
21248021
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
太田 正光 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20126006)
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連携研究者 |
桃原 郁夫 (独)森林総合研究所, チーム長 (60222345)
中川 貴文 (独)建築研究所, 研究員 (60414968)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 強度・木質構造 / 木材腐朽 / 強度低下 / 崩壊 / X線デンシトメトリー / 腐朽進行シミュレーション |
研究概要 |
木造住宅や木橋などは腐朽等によって耐力を失い、大地震時の被害が甚大となる。しかし従来、この劣化の進行を予測する手段はほとんどなかった。本研究ではまず、腐朽試験で木材密度の減少を詳細に追い、木材中での腐朽進行の速度は繊維方向とそれに直交する方向では大きく異なることを明らかとした。また、密度低下と圧縮ならびに引っ張り強度の関係を求めた。これらの結果を総合して、木材中での腐朽進行、強度低下の過程をモデル化する方法を提案した。
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