研究課題
基盤研究(A)
ブタの量的形質(産肉、肉質形質など)を支配する遺伝子座(QTL)を特定して改良効率を飛躍的に高める方法を開発することを目的とした。デユロック種集団を対象としたQTL解析とファインマッピングの結果、レプチンレセプター遺伝子を脂肪蓄積に関する遺伝子として第番6染色体に、SCD遺伝子を脂肪酸(C18:0とC18:1)に関する遺伝子として第14番染色体に特定した。SCD遺伝子のSNPを用いて脂肪酸のオレイン酸の改良量を比較検討した結果、時間当りの改良量は、SNP情報を活用した選抜システムの効率が高いことが明らかとなった。
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