研究課題/領域番号 |
21249081
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福田 和彦 京都大学, 医学研究科, 教授 (90199224)
|
研究分担者 |
辻川 洋 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (20362501)
瀬川 一 京都大学, 大学院・医学研究科, 講師 (60263076)
正田 丈裕 京都大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60335263)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
キーワード | ストレス / 麻酔薬 / オピオイド / 亜酸化窒素 / 低酸素 / DNA損傷 |
研究概要 |
本研究では、麻酔科学および集中治療医学の重要なテーマである生体ストレス反応の機序とその制御について検討した。その結果、亜酸化窒素の作用にはκオピオイド受容体が重要な役割を果たしていること、オピオイドによる免疫抑制にはDNA損傷やオピオイド受容体以外の機序が関与すること、低酸素誘導因子を介する遺伝子発現に対して各種薬剤や低体温が影響を及ぼすことが明らかになった。
|