研究課題
基盤研究(A)
生体侵襲と生体反応に基づく臓器不全発症機序の研究をさらに発展させ、神経内分泌反応・凝固線溶反応・免疫炎症反応三者の連関の病態生理を明確にすることにより臓器不全発症機序を体系的かつ網羅的に解明し臓器不全の新たな予防および治療方法の確立を目指した。具体的には神経内分泌反応の賦活あるいは抑制が抗炎症反応と凝固線溶反応制御を通じて臓器不全発症を予防して生体侵襲に対して生体恒常性を維持することにより症例の予後を改善することの証明を試みた。
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