研究課題
基盤研究(A)
口腔癌の浸潤・転移機構に重要な働きを果たす分子の探索と、それらの悪性度診断や遺伝子治療への応用を目的として検討した結果、癌細胞の浸潤能を促進する分子として、これまでに我々が報告してきた Periostin, IFITM1に加えて Wnt5B 及び MMP-10 を、抑制する分子として microRNA-203 を、リンパ管新生を促進する分子としてPeriostion を、血管新生を促進する分子として MMP-13 を新たに同定した。特に Periostin に関しては、口腔癌患者より採取した血清を用いた解析により、Periostin の発現量の増加とリンパ節転移の有無が相関することを見出し、悪性度診断への応用の可能性示した。
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