研究分担者 |
荒木 孝二 東京医科歯科大学, 医歯学教育システム研究センター, 教授 (70167998)
横瀬 敏志 奥羽大学, 歯学部, 教授 (90245803)
新海 航一 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (90147843)
吉嶺 嘉人 九州大学, 歯学研究科, 准教授 (80183705)
西谷 佳浩 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (60325123)
山口 博康 鶴見大学, 歯学部, 講師 (70239911)
花岡 孝治 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (40198776)
庄司 茂 東北大学, 大学病院, 講師 (10142986)
山田 三良 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (20350936)
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研究概要 |
レーザ-を応用した治療法は従来の治療法に比し,患者に与える苦痛が少ないことや多くの付加的価値がある。しかし,その部分には未だ不明な点も多く,これらの解明を目指して本研究を総合的に行った。すなわち,歯質(エナメル質,象牙質,セメント質)の改質とう蝕予防,低侵襲の象牙質切削法の開発とレジン接着性の向上のための基礎的研究,炭酸ガスレーザーの光力学的効果が骨再生に及ぼす影響,および組織深達型レーザ-麻酔と浸潤麻酔併用による効果的麻酔法の確立の研究である。その結果, MIコンセプトに基づいたレーザ-歯科治療を確立するための基礎的な知見が得られた。
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