研究課題/領域番号 |
21251001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 徳島文理大学 (2011) 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 (2009-2010) |
研究代表者 |
清水 真一 徳島文理大学, 文学部, 教授 (70359446)
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研究分担者 |
友田 正彦 東京文化財研究所, 文化遺産国際協力センター, 保存計画研究室長 (70392553)
高妻 洋成 奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 保存修復科学研究室長 (80234699)
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連携研究者 |
井上 和人 奈良文化財研究所, 副所長 (60110087)
青木 繁夫 サイバー大学, 世界遺産学部, 教授 (60088797)
桃木 至朗 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40182183)
上野 邦一 奈良女子大学, 古代学学術研究センター, 特任教授 (70000495)
田代 亜紀子 奈良文化財研究所, 企画調整部, 特別研究員 (50443148)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 国際研究者交流 / ベトナム / 都城遺跡 / 考古学 / 建築史 / 保存科学 / 歴史学 / 保存管理計画 |
研究概要 |
タンロン皇城遺跡の殿舎の配置構成を明らかにし、また建築上部構造の復原検討資料の悉皆的調査を行なった。さらに、遺構保存のための環境調査と木製遺物保存のための樹種と物性に関する基礎的データの分析や、地上に現存するフランス植民地建築を中心とする建造物群の現況調査などを行なった。これらの成果により、遺跡の学術的評価と保存管理計画策定に寄与し、遺跡の恒久的保存活用に向けて貢献した。
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