研究課題
基盤研究(A)
最終氷期最寒冷期(LGM)に先立つ東シベリアの古環境と更新世人類集団の適応行動を解明すべく、イルクーツクの北北西約 150km に位置する Bol'shoj Naryn 遺跡で発掘調査を重ねた。その結果、凡そ 30,000 年前から 25,000 年前にかけてバイカル湖以北に展開した更新世人類集団は、概して森林ステップが広がる LGM より温暖・湿潤な環境下で、ウマやバイソンを主要な狩猟対象としていたことが明らかとなった。
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http://www.flet.keio.ac.jp/~sato/21251009/