研究課題
基盤研究(A)
ロシア極東地域において国際共同GPS・地震観測網を運用し,そこから得られた地球物理学的データの解析を実施し,アムールプレート運動特性や地殻・マントルの地震学的構造を明らかにした.2011年東北地方太平洋沖地震による地殻変動が大陸内部まで及んでいると共に,その影響が数100年単位で継続する可能性を明らかにし,北東アジアのテクトニクスモデルの構築には日本列島太平洋側での巨大地震の影響を考慮することが必要であることを観測データから示した.
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