研究課題
基盤研究(A)
雌雄同体である条虫の生殖戦略は自家受精であるが、(1)無鉤条虫とアジア条虫の交雑個体が、両種が同所的に分布している地域で、(2)有鉤条虫の2つの遺伝子型、アジアとアフリカ型がマダガスカルで同所的に分布し、交雑個体がそれぞれ確認された。多包条虫ならびに狭義の単包条虫の遺伝子多型と地理分布についての新知見が得られた。これら成果は条虫種間、種内変異を正確に検出できる遺伝子診断、免疫診断法を確立できた結果である。
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