研究課題
基盤研究(A)
デング出血熱の重症化に関わるウイルス側因子を探索するため、アジアとアフリカで患者から血液検体を採取してウイルス学的、免疫学的解析を実施した。一次感染で重症化する成人が多数確認され抗体依存性感染増強現象(二次感染)以外の重症化機序の存在が確認された。患者血清中に存在するデングウイルスは多様であり、1アミノ酸の変化で標的細胞を変更できることが明らかになった。現在、ウイルス遺伝子の変異と重症度との相関を解析している。
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