研究課題
基盤研究(B)
粒子ボリュームレンダリング画像生成で必要となるスカラデータと不透明度を関係を表す伝達関数によっては、大量の粒子が発生し、表示速度に支障が出て、協調研究を支援するうえで問題となる可能性が指摘されていた。本研究では、この問題に対して、生成粒子数を低減するために、1)もとの特徴を保持するように伝達関数を変更、2)伝達関数には変更を加えず粒子半径を調整する手法を開発し、その有用性を確認した。また、高速ネットワークを使って、データサーバ上に複数に分割されて格納された大規模不規則ボリュームデータによる実験を行い,粒子ボリュームレンダリングを用いた遠隔可視化システムの有用性を確認した。
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