研究課題/領域番号 |
21300043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
桑原 教彰 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (60395168)
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研究分担者 |
米澤 朋子 関西大学, 総合情報学部, 准教授 (90395161)
田村 俊世 千葉大学, 工学研究科, 教授 (10142259)
山添 大丈 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (70418523)
内海 章 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 主任研究員 (80395152)
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連携研究者 |
森本 一成 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (00127169)
加藤 元一郎 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (80161123)
桑原 和宏 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (10374092)
安部 伸治 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究室長 (00418526)
鉄谷 信二 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (10385479)
正木 信夫 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究室長 (40181630)
中村 雅己 京都工芸繊維大学, 総合プロセーシス研究センター, 特任教授 (50534434)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | ヒューマンインタフェース / 記憶障害 / 認知症 / 自立支援 / 介護支援 |
研究概要 |
記憶障害や認知症の在宅患者や家族介護者への支援で,患者の意欲創出や注意誘導を可能とする行動支援メディアを検討した.具体的には擬人化エージェントと人との間の視線コミュニケーションを用い,患者が指示されたタスクに意欲を持って取り組める,また指示されたタスクをスムーズに実施できるよう視線や注意を誘導することが出来ることを実験により明らかにした.またfMRIによる脳活動イメージングにより,文字や記号に比べて擬人化エージェントを用いたタスクへの指示は,患者の注意を引き付けるのに効果的であることを示した.
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