研究課題
基盤研究(B)
擬人化エージェントを用いて,情報を利用者に対して言語,非言語の両面から説得的に提供する要素技術の開発とその応用について研究を行った.言語的説得手法として,Wizard of Oz法を用いた説得的対話モデル学習エージェントを開発した.非言語的説得手法として,話速可変チャットが利用者にどのような印象を与えるかを明らかにした.マルチエージェント説得手法として,複数エージェントと利用者の社会的関係が説得にどのような影響を与えるかを明らかにした.特に,集団に対する帰属意識である集団同一視を強化することが重要であることがわかった.これらの技術の応用として説得的ショッピングサイトなどを開発した.
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