研究課題
基盤研究(B)
本研究では、探索的検索の過程における利用者の認知過程と情報探索行動を理解し、モデル化を計るために、発話プロトコル、視線などの詳細な認知的データとログと探索の成果データといった多様な詳細度を持つ利用者の探索過程データを比較分析し、多様な検索の目的やタスク、トピック、利用者の特性に応じた探索過程の特徴を分析した。また、分析のために、Lookzone, Web行動カテゴリ、LinkDepth、コンセプトマップ、知識変化や知識利用のタクソノミなどの新たな分析枠組みを提案し、データ収集・分析のツールを開発した。合わせて、提案手法を複数の探索的検索システムの評価や設計にも援用し、システム設計の機能や改善の提案を行った
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