研究課題/領域番号 |
21300106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 中央大学 (2010-2013) 九州大学 (2009) |
研究代表者 |
小西 貞則 中央大学, 理工学部, 教授 (40090550)
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研究分担者 |
西井 龍映 九州大学, MI 研究所, 教授 (40127684)
前園 宜彦 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (30173701)
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連携研究者 |
二宮 嘉行 九州大学, MI 研究所, 准教授 (50343330)
増田 弘毅 九州大学, MI 研究所, 准教授 (10380669)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 非線形モデリング / スパースモデリング / 高次モデル評価基準 / 正則化法 / ベイズモデリング |
研究概要 |
計測・測定技術の高度な進展は,諸科学・産業界で大規模・高次元データの獲得と蓄積を促進し,現象解明に有用な情報を抽出するには従来手法は有効に機能せず,新たな解析手法の研究が希求されるようになった.本研究では,現象解明と予測・制御に不可欠な現象のモデル化とデータ解析手法の開発研究に取り組み,次のような研究成果を挙げた.(1) L1 型正則化法を理論的・数値的に研究し,汎化能力の高い回帰モデリング,識別・判別法を提唱した. (2)モデリングの過程で重要なモデルの評価・選択問題に取り組み,新たなモデル評価基準を導出した.(3) ベイズ型モデリングについて研究を推進し,汎用性の高いモデリングを提唱した.
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