研究課題
基盤研究(B)
野生型の胎仔ラット胎仔に由来する神経幹細胞を用いてニューロスフェア培養を行い、アラキドン酸(ARA)またはドコサヘキサエン酸(DHA)が神経幹細胞の増殖・分化に与える影響について解析した結果、ARAやDHAは神経幹細胞の増殖や分化を制御し、発生の段階に応じて異なる役割を担うことが示された(Sakayori et al., 2011)。また同様のスフェア培養実験から、脂肪酸結合タンパク質Fabp7が神経幹細胞の増殖と分化の制御に関わることが明らかになった。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (13件) 図書 (1件) 備考 (1件)
PLoS ONE
巻: 6(11) ページ: e27628
Genes Cells
巻: 16(7) ページ: 778-790
Biochem Biophys Res Commun
巻: 402(2) ページ: 431-437
Stem Cells
巻: 28(5) ページ: 974-983
J Hum Genet
巻: 55(2) ページ: 127-130
Neurosci Lett
巻: 462(3) ページ: 267-271
PloS One
巻: 4(4) ページ: e5085
http://www.dev-neurobio.med.tohoku.ac.jp/en/