研究課題
基盤研究(B)
腰痛性疾患、なかでも腰部脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアは社会的にも極めて重要な疾患である。これらの疾患は椎間板変性との関連が指摘されているが詳細はよくわかっていないのが実情である。本研究によって、1)椎間板変性動物モデルを確立し、これを詳細に検討することによって椎間板変性のメカニズムを理解し、それにしたがって変性椎間板に対する治療方針を決定した。2)腰部脊柱管狭窄症の低侵襲治療を目的として開発中のインプラントの改良/開発が大きく前進した。3)椎間板ヘルニアの動物モデルを作製し、痛みのメカニズム検討することで、新たな治療方法の開発につながるデータを得た。
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