研究課題
基盤研究(B)
水泳の推進力の評価を流れが定常であるとのこれまでの理論から脱却し、非定常性の重要性を正しく把握するために時間的に変化する流れ場を計測した。そのためにPIV(粒子画像速度計測)をこの流れ場に適用した。力の時間変化の源を探るため、動作分析との同時計測が可能な計測法を開発した。実験は実際の泳者を対象としたものと、データの再現性と力計測の容易な風洞を用いたモデルによるものも行ない、非定常力の発生が渦の生成と移動によることが明らかになった。
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可視化情報学会論文集
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