研究分担者 |
大石 康彦 森林総合研究所, 多摩森林科学園, グループ長 (80353605)
寺下 太郎 愛媛大学, 農学部, 准教授 (90314971)
井倉 洋二 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (60203270)
山本 清龍 岩手大学, 農学部, 准教授 (50323473)
山本 信次 岩手大学, 農学部, 准教授 (80292176)
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研究概要 |
本研究の結果,視覚障害者とともに活動できる実践フィールドについて新たに森林総合研究所多摩森林科学園を開拓し,視覚障害者を含む参加者に対する評価手法としてインタビューとビデオ行動解析が有効であること実証した。過去10年に実施された森林ESDプログラムについて視覚を除く四感ごとに活動を分類し,森林の立体把握を取り上げた活動が不足していることが分かった。そこで,今回ツリークライミングの手法を活用し,視覚障害者の樹上移動技能,樹上での森林立体把握手法について実践しその効果を確認した。
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