研究課題/領域番号 |
21310022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
汪 達紘 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90294404)
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研究分担者 |
藤田 洋史 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20423288)
荻野 景規 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70204104)
筒井 研 岡山大学, 自然生命科学研究支援センター, 教授 (70108158)
佐野 訓明 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00294405)
中村 和行 山口大学, 医学(系)研究科, 教授 (90107748)
宮崎 正博 岡山学院大学, 人間生活学部, 教授 (90116509)
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連携研究者 |
筒井 研 岡山大学, 自然生命科学研究支援センター, 教授 (70108158)
佐野 訓明 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00294405)
中村 和行 山口大学, 医学(系)研究科, 教授 (90107748)
宮崎 正博 岡山学院大学, 人間生活学部, 教授 (90116509)
益岡 典芳 岡山理科大学, 理学部, 教授 (20116502)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 初代培養肝細胞 / カタラーゼ / 過酸化水素 / ヒドロキノン / アポトーシス / ローソン / レスベラトロール |
研究概要 |
ヒドロキノン(hydroquinone)、ローソン(lawsone)等日常生活によく使われる化学物質を初代培養肝細胞に曝露し、高濃度になるにつれて、カタラーゼ遺伝子正常(Cs^a)及び変異 (Cs^a)とともに肝細胞生存率が有意に低くなる傾向がみられた。各曝露濃度においては、カタラーゼ活性の低いマウス(Cs^b)の肝細胞の生存率がカタラーゼ活性正常のマウス(Cs^a)に比し著しく低下した。特に美白クリームの主成分であるヒドロキノンの添加により、肝細胞のアポトーシス(細胞死)がみられ、酸化ストレス関連薬物代謝酵素CYP 2E1のmRNA及び蛋白質とともに発現が増加したことが分かった。
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