研究課題/領域番号 |
21310045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
今岡 進 関西学院大学, 理工学部, 教授 (60145795)
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研究分担者 |
岡田 和嗣 関西学院大学, 理工学研究科, 博士研究員 (40423892)
勝村 成雄 関西学院大学, 理工学部, 教授 (70047364)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | ビスフェノール / レスベラトロール / プロテインジスルフィドイソメラーゼ / 甲状腺ホルモン応答 / 低酸素応答 |
研究概要 |
代表者らはビスフェノールA(BPA)やレスベラトロール(RES)が低酸素応答を阻害することを明らかにしている。またBPAは甲状腺ホルモン応答を促進した。一方、代表者らはBPAがプロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)と結合することを明らかにしている。本研究においては甲状腺ホルモン受容体の活性がRef-1を介してPDIのレドックス制御を受けていることを解明した。Ref-1は本来低酸素感受性因子HIF-1α還元活性化因子として発見されたものである。この成果はポリフェノールがPDIの活性阻害を介して、核内因子の活性に影響を与えている可能性を示すものである。
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