研究課題/領域番号 |
21310052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
上村 明男 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30194971)
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研究分担者 |
堤 宏守 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90211383)
岡本 浩明 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10274185)
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連携研究者 |
堤 宏守 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90211383)
岡本 浩明 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10274185)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 環境技術 / セルロース / 超臨界流体 / 廃棄物再資源化 |
研究概要 |
セルロースを超臨界メタノール中適当な添加物を作用させて処理すると、セルロースは溶解して、分解生成物が得られた。添加物としてはカルボン酸のアルカリ金属塩が適当であり、セルロースの溶解と分解が確認された。生成物をメタノールとクロロホルムにて分別したところ、メタノール可溶成分からは三種類の化合物が得られていることがわかった。これらはグルコースでもそれらが脱水したフルフラールでもなく新しいタイプのセルロース変換反応であることが示唆された。分解反応の条件検討も行った。
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