研究課題
基盤研究(B)
グローバルおよび日本に展開されている広帯域地震計からの長周期波動場(W-phase)を常時監視することにより,巨大地震あるいは津波を発生する可能性のある地震の位置と規模とモーメントテンソル解を同時決定する新しいリアルタイム地震解析システムを開発した.このシステムにより,巨大地震や津波地震に対する震源時・震源位置・モーメントテンソル解の同時決定を近地においては約6分,遠地については約15分で迅速かつ高精度で決定できる可能性を示した.
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Geophys. J. Int.
巻: (in press)
Phys. Earth Planet. Inter
巻: 175 ページ: 8-16
http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/GRiD_MT/
http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/WPHASE/