研究課題/領域番号 |
21310166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 大阪経済法科大学 |
研究代表者 |
内海 愛子 大阪経済法科大学, アジア太平洋研究センター, 教授 (70203560)
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研究分担者 |
村井 吉敬 早稲田大学, アジア研究機構, 教授 (40129797)
鎌田 真弓 名古屋商科大学, 商学部, 教授 (20259344)
加藤 めぐみ 明星大学, 人文学部, 教授 (30247168)
飯笹 佐代子 東北文化学園大学, 総合政策学部, 准教授 (30534408)
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研究協力者 |
田村 恵子 オーストラリア国立大学, アジア太平洋学部, 客員研究員
永田 由利子 クイーンズランド大学, 言語比較文化学科, シニア・レクチャラー
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | アラフラ海 / 真珠 / ナマコ / オーストラリア / インドネシア / 日豪関係 / アボリジニ / ボートピープル |
研究概要 |
アラフラ海を中心とする海域に着目し、1)真珠やナマコ等の海洋資源をめぐって織りなされてきた人の移動の諸相を、戦争の影響や国際関係、特に日本、オーストラリア、インドネシア間の相互の関係を踏まえながら明らかにし、2)それを通じて、明治以降から現代にいたる、国家の枠組みからではとらえきれないこの地域の位置づけと意味を探るとともに、3)海域(交流史)研究の新たな展開に向けた論点と可能性を提示した。
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