研究分担者 |
石黒 広昭 立教大学, 文学部, 教授 (00232281)
岡田 美智男 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (50374096)
柏端 達也 千葉大学, 文学部, 教授 (80263193)
染谷 昌義 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (60422367)
森 直久 札幌学院大学, 人文学部, 教授 (30305883)
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研究概要 |
本研究二年度目の平成22年度は、当初計画を以下のような共同研究発表の形で推進し、予定通りの成果を収めた。 1.自主シンポジウム・講演会: (1)公開シンポジウム、第一回研究協議会:「コミュニケーション研究、発達障害研究へのロボティクス、メディア技術、コンピュータシミュレーションモデルの応用可能性」提題者:綾屋・佐藤・三輪・岡田・小嶋、2010年9月23日(東京大学)を開催した(聴衆約50名)。 (2)公開シンポジウム,第二回研究協議会:「神経障害と身体の現象学」講演者:ジョナサン・コール(Poole Hospital)「中から見たメビウス症:顔の表情のない生活」、指定討論者:川口有美子、2010年11月3日(立教大学)を開催した(聴衆約80名)。 (3)公開連続講演会:ブランディーヌ・ブリル氏(フランス社会科学高等研究所)を招聘し、連続講演会「運動学習と生態心理学」3回(2011年1月17日立教大学,1月19日,1月20日東京大学、聴衆各約50名)を行った。 (4)公開シンポジウム:2011年3月12日に開催予定であったシンポジウム「身体運動、ユニバーサルデザイン、アフォーダンス」は、東日本大震災のため延期とした。 (5)連続講演会:生態人類学、T・インゴルド教授(アバディーン大学)の連続講演会を南山大学(2012年2月29日)、立教大学(3月1日)、東京大学(3月3日・4日)で行った。(聴衆延べ400名)2.学会での共同研究発表: (1)日本心理学会第74回大会,ワークショップ「脳は記憶現象にどのようにかかわっているのだろうか」企画者:森・三嶋・河野,2010年9月20日(聴衆約100名) (2)第20回インテリジェント・システム・シンポジウム,企画セクション「発達/進化への生態心理学的アプローチ」,2010年9月26日,提題者:丸山・青山・佐古・三嶋・河野(聴衆約30名)
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