• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2009 年度 実績報告書

隋唐時代の仏舎利信仰と荘厳に関する総合的調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 21320032
研究機関独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館

研究代表者

加島 勝  独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部・博物館教育課, 課長 (80214295)

研究分担者 松本 伸之  独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部, 部長 (30229562)
和田 浩  独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部・保存修復課環境保存室, 主任研究員 (60332136)
東野 治之  奈良大学, 文学部, 教授 (80000496)
泉 武夫  東北大学, 文学研究科, 教授 (40168274)
長岡 龍作  東北大学, 文学研究科, 教授 (70189108)
キーワード隋唐時代 / 舎利信仰 / 荘厳 / 仁寿舎利塔 / 舎利 / 舎利容器 / 地宮 / 天宮
研究概要

本年度は以下のような調査研究を実施した。
1.事前協議及び交渉
年度初めに研究代表者(加島)が中国陜西省西安市に赴き、中国側研究協力者と本年度の現地調査に関して協議を行なった。
2.現地調査
平成21年9月及び平成22年2月に中国陜西省及び河南省において、(1)仁寿舎利塔起塔寺院、(2)仁寿舎利塔址出土遺物と隋代関連遺物、(3)慶山寺舎利塔址出土遺物、(4)関連岳廟と墳墓壁画に関する調査を行なった。
3.収集データの整理と解析
現地調査で得られたデータ(測位データ、調書、画像、銘文、材質分析等)を整理し、ハードディスク上に蓄積し、研究分担者の各専門分野からの解析を行なった。
4.研究会
年度後半に研究代表者及び研究分担者の参加による研究会を行ない、本年度の調査結果を共同で分析した上で、意見交換により問題点を整理し、次年度の調査研究に備えた。

URL: 

公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi