研究課題
基盤研究(B)
「辺境と異境」という視点からロシア文化の研究を行った。具体的には、第一に、極東、サハリンなどの辺境と中央(モスクワ、ヨーロッパ・ロシア)との文化的相互作用を研究した。第二に、中国・日本やヨーロッパにおける亡命ロシア社会の文化活動について、文学、美術、宗教など多岐にわたる分野で、その特徴を調査研究した。非中心といえる「辺境と異境」を視点とすることによって、ロシア文化を包括的に捉えることができた。
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井桁貞義・井上健編「チェーホフの短篇はどのように読まれてきたか」
ページ: 113-138
Comparative Studies in Regional
巻: No.12 ページ: 69-79
辺境と異境-非中心における ロシア文化研究(科学研究費補助金基盤(B) 研究成果報告書)
巻: No.4 ページ: 16-24
俄羅斯文芸
ページ: 31-33
辺境と異境-非中心におけるロシア文化の比較研究(科学研究費補助金基盤(B)研究成果報告書)
巻: No.3 ページ: 12-22
辺境と異境-非中心におけるロシア文化研究(科学研究費補助金基盤(B)研究成果報告書)
巻: No.4 ページ: 1-11
スラヴ研究
巻: 59号 ページ: 29-59
スラブ・ユーラシア研究報告集
巻: 4号 ページ: 119-126
『戦争と平和』における自然・死・歴史、緑の杖(日本トルストイ協会報)
ページ: 18-33
「いまソ連文学を読み直すとは」(埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書4)
ページ: 47-65
ページ: 67-75
辺境と異境-非中心におけるロシア文化研究
巻: No.4 ページ: 51-61
Россия и Япония: гуманитарные исследования
ページ: 123-133
言語文化
巻: 第14巻第1号 ページ: 69-87
若島正・沼野充義編「書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ」(研究社)
ページ: 261-269
Набоковский сборник
ページ: 43-48
奪冠、揺らぎ、野中進ほか編「ロシア文化の方舟」(東洋書店)
ページ: 112-120
ユーラシア研究
巻: 44号 ページ: 38-43
野中進ほか編「ロシア文化の方舟」(東洋書店)
ページ: 83-90
ページ: 348-355
「日露戦争とサハリン島」(北海道大学出版会)
ページ: 129-155
境界研究
巻: No.2 ページ: 31-64
別冊「環」
巻: 19号 ページ: 85-96
巻: No.2 ページ: 32-39
巻: No.2 ページ: 32-39、40-47
北海道大学文学研究科紀要
巻: 第132号 ページ: 45-67
巻: No.1 ページ: 1-9
辺境と異境-非中心におけるロシア文化の比較研究 (科学研究費補助金基盤(B)研究成果報告書)
巻: No.1 ページ: 10-17
RUSSIAN PRAGUE-両大戦間のプラハにおける文化の交錯の研究
ページ: 1-11
巻: No.1 ページ: 18-35
巻: No.1 ページ: 36-47
現代思想
巻: 2010年4月臨時増刊号 ページ: 160-169
北村清彦編「北方を旅する人文学でめぐる九日間」(北海道大学出版会)
ページ: 31-58
ページ: 1-30
巻: No.1 ページ: 70-93
言語文化(同志社大学言語文化学会)
巻: 第12巻第1号 ページ: 277-291
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