研究課題/領域番号 |
21320066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
菅原 克也 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (30171135)
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研究分担者 |
宮本 久雄 上智大学, 神学部, 教授 (50157682)
李 建志 関西学院大学, 社会学部, 教授 (70329978)
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連携研究者 |
井上 健 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (30121867)
斎藤 希史 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80235077)
徳盛 誠 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 講師 (00272469)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 比較文学 |
研究概要 |
本研究では、人間の体験、思い等が「語り」という形式を取る際にいかなる問題が生じ、これを考察するにあたっては、どのような研究アプローチを取るべきなのかという原理的な問題を考察するとともに、「語り」として立ち現れた文学テクストを、東アジアの歴史的、文化的、思想的文脈において具体的に検討した。それらは「経世の語り」「個人の語り」および「宗教的体験の語り」として分類され、それぞれその特質が明らかにされた。
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