研究課題
基盤研究(B)
伝統的な修辞学研究では、 レトリックを文化の特徴として捉えることが多く、比較修辞学研究より地域研究にとどまることは多かったが、現代のグローバル社会では、多文化的にレトリックを理解することが求められる。このプロジェクトでは、アメリカ人の日本文学研究者二人と日本人の英文学研究者二人が、特に認知言語学と翻訳理論における比喩研究に基づいて共同研究を行った。四年間を掛けて、(1)誇りや恥のような感情表現に用いられる比喩、 (2)毀誉褒貶のような対人評価に用いられる比喩、 (3)紛争や震災が起こる場所のゆかりのトポス、(4)翻訳を介した伝統文化の伝搬について共同研究を行うことにより、比喩の力についての知の生産を追及した
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大阪大学大学院言語文化研究科 言語文化共同研究プロジェクト(2012) :レトリックの伝統と伝搬
巻: 55-62(印刷中)
巻: 1-18(印刷中)
巻: 19-28(印刷中)
Proceedings of the International Conference on Visions of Peace, Memories of War: Filmic Representations of World War Two in China, Japan and Korea、香港理工大学
巻: 2 ページ: 48-61
大阪大学大学院言語文化研究科 言語文化共同研究プロジェクト(2011) :トポスのレトリック-:場所・定型表現・認知-
ページ: 87-102
ページ: 37-48
ページ: 59-71
ページ: 71-78
Proceedings of the 6th Biennial International Gender and Language Association Conference
ページ: 427-437
大阪大学大学院言語文化研究科 言語文化共同研究プロジェクト(2010) :文化とレトリック認識
ページ: 35-50
ページ: 1-20
ページ: 21-34
訳文のレトリック、大阪大学大学院言語文化研究科 言語文化共同研究プロジェクト(2010) :文化とレトリック認識
ページ: 51-62
大阪大学大学院言語文化研究科 言語文化共同研究プロジェクト(2009) :レトリックの文化と歴史性
ページ: 29-42
ページ: 1-14
大阪大学大学院言語文化研究科言語文化共同研究プロジェクト(2009) :レトリックの文化と歴史性
ページ: 15-28
ページ: 43-56