研究課題
基盤研究(B)
大学における日本語教育カリキュラムのあり方について、CEFR などの外国語能力記述を参照しつつ、大阪大学における日本語教育のスタンダードとして、6 つの習得段階での各コンポーネントの教育内容と達成水準の記述を行った。それを参照枠としながら以下の開発・研究を行った。(1) 自己表現活動中心の新たな基礎日本語のカリキュラムと教材の開発及びそれに関連する研究(2) 大学院生の研究活動及び各活動に関連するディスコースの研究とそれらに基づくアカデミック・ライティングとアカデミック・オーラル・コミュニケーションのカリキュラムと教材の開発及び実施と検証(3) 社会科学系を専門とする日本語教員による社会科学日本語のカリキュラムと教材の開発的研究(4) 日本語教育 IT 支援プラットフォームに関する研究と同プラットフォームの開発
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科研費研究成果報告書 留学生大量受け入れ時代に向けた大学における新たな日本語教育スタンダードの構築
多文化社会と留学生交流
巻: 第16号 ページ: 51-62
巻: 第16号 ページ: 63-72
日本語学習支援の構築-言語教育・コーパス・システム開発-
ページ: 77-90
巻: 第16号 ページ: 73-87