研究課題
基盤研究(B)
発音学習者に波形やピッチ曲線から適切な情報を読み取らせる従来の方法は, 困難を伴う。そこで本研究では, 音声合成・音声認識技術を活用し, 入力音声のリズムを視覚的に補正した「プロソディグラフ」を自動出力するシステムを開発した。これを学習者に試用させた結果, 視覚的FBや音声合成は, 概ね肯定的評価が得られた。今後の課題は, 気づきを促す適切なFBや, 発音の向上を学習者が自覚できるようにする管理方法の開発である。
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文藝言語研究言語篇
巻: 61 ページ: 177-190
『日本語教育』日本語教育学会
巻: 142 ページ: 25-46
凡人社
ページ: 98-117
くろしお出版
巻: (印刷中)
http://www.u.tsukuba.ac.jp/~matsuzaki.hiroshi.fp/