研究課題/領域番号 |
21320103
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木下 徹 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (90177890)
|
研究分担者 |
成田 克史 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (40128202)
大石 晴美 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (50387479)
今井 裕之 関西大学, 外国語学部, 教授 (80247759)
西村 秀人 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 准教授 (90402411)
杉浦 正利 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 准教授 (80216308)
|
研究協力者 |
蒙 〓 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 国内研究員
梁 志鋭 名古屋大学, 国際開発研究科, 非常勤研究員
菊池 優希 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 博士課程前期
高 飛 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 博士課程前期
梶浦 真由美 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 博士課程前期
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
キーワード | 教育評価 / 測定 / 脳科学 / 近赤外分光法 / 言語間距離 |
研究概要 |
本研究は、基本的には第2言語を中心とした言語に関連した課題を遂行する際に、従来型のペーパーテストでは把握できないような、認知的な負荷における不均衡が学習者群間で存在しうる可能性を、脳科学の技術を応用して探求することを目的として出発した。結果としては、リサーチデザインや個人差の影響等により、現時点では多くの留保が必要であるが、課題によっては、目標言語と母語の関係が脳血流測定により推測される課題遂行時の認知負荷に影響していること、および、主として産出課題では賦活が異なる原因により類似した様相を呈する可能性があることが示唆された。
|