研究課題
本年度は主として以下のような項目を中心に研究計画を実施した。1.対象とする学生の英語学習ならびに学習到達度についてアンケート調査を実施した。2.テストスコア・アンケート情報・各種ファイル・音声データなどについて、外部組織・研究者との情報共有に協力の意向のある学生に同意書への記入を求めた。3.Versant English Testの試験用紙を配布し、学生に受験を促した。4.アンケート・試験用紙・同意書など紙媒体の資料を電子化して集積した。5.学生の学習活動の音声記録をデジタル無圧縮収録するとともに活動状況をビデオに収録する。学生が作成したプレゼンテーション資料や英語による文書をファイルとして収集し、対応関係を記録した。6.収録した音声データの一部について、部分的に書き起こしを行った。7.Pearson Knowledge Technologiesを訪問して、データの分析と解釈について意見交換を行った。8.関連する国内・海外の学会・研究会等で研究の経過ならびに成果について報告し、研究討議を進めた。なお、以下の研究者が連携研究者として本研究計画に参画した。(研究協力者については字数の制約で省略)-中野美知子(早稲田大学・教育・総合科学学術院・教授):発話データ分析-成田真澄(東京国際大学・言語コミュニケーション学部・教授):書記データ分析-楠元範明(早稲田大学・教育・総合科学学術院・教授):分散データ処理環境構築-ストックウェル・グレン(早稲田大学・法学学術院・教授):母語話者の観点からの発話データ分析-星井牧子(早稲田大学・法学学術院・教授):学生間インタラクション分析-前野譲二(早稲田大学・メディアネットワークセンター・助教):分散データ処理環境運用
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竃子情報通信学会技術報告(信学技報)
巻: vol.110, No.407 ページ: 13-18
電子情報通信学会技術報告(信学技報)
巻: vol.110, No.313 ページ: 29-34
巻: vol.110, No.163 ページ: 13-18
巻: Vol.110, No.63 ページ: 21-25
日本語用論学会発表論文集
巻: 第5号 ページ: 185-192
巻: 第5号 ページ: 233-236