研究課題/領域番号 |
21320109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
原田 康也 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (80189711)
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連携研究者 |
中野 美智子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (70148229)
成田 真澄 東京国際大学, 言語コミュニケーション学部, 教授 (50383162)
楠元 範明 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (60277861)
ストックウェル グレン 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (90367988)
北原 真冬 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (00343301)
星井 牧子 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (90339656)
前野 譲二 早稲田大学, メ ディアネットワークセンタ ー, 助教 (30298210)
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研究協力者 |
河村 まゆみ , 言語アノテータ
鈴木 正紀 Pearson Knowledge Technologies, Principal Test Development Manager
遠藤 智子 筑波大学, 人文社会系, 日本学術振興会特別研究員
横森 大輔 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 日本学術振興会特別研究員
前坊 香菜子 一橋大学, 大学院・言語社会研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 学習者コーパス / 自発発話 / アノテーション / 属性付与 / 自律的相互学習 / オーディエンス(聞き手) / 談話的特徴 / 相互作用 |
研究概要 |
大学新入生の英語学習者がグループ学習活動の中で産出する発話と作文を収集し、学習者の英語運用能力を外部試験によって測定した。年間30回の授業を通じて収集したデータのうち、質問に対する応答は比較的自発的な発話であるため、あらかじめ用意した英文テキストの読み上げには見られない談話的特徴が見いだされた。英語リスニング・スピーキング自動試験Versant English Testを年4回受験しているため、学習者の年度内の縦断的変化を観察できる。ほぼ同一の方法に基づくデータ収集を、本研究に先行する研究と合わせて8年間実施したため、同一大学の新入生の英語運用力の経年的変化を観察する資料ともなる。
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