研究課題/領域番号 |
21320111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宇山 智彦 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (40281852)
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研究分担者 |
秋田 茂 大阪大学, 文学研究科, 教授 (10175789)
川島 真 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (90301861)
池田 嘉郎 東京理科大学, 理学部, 准教授 (80449420)
守川 知子 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (00431297)
山室 信一 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (10114703)
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連携研究者 |
古矢 旬 北海商科大学, 商学部, 教授 (90091488)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 比較史 / 東洋史 / 西洋史 |
研究概要 |
19-20世紀の諸帝国史を比較研究し、帝国が周縁や植民地でとった政策における保守主義と近代化の関係、被支配者側が帝国に対して行った協力・抵抗と近代化・ナショナリズムの関係、諸帝国が互いに争いつつも共存しグローバルに経験を参照し合った競存体制を考察した。また、帝国権力と社会の関係には一定の普遍性が見られると同時に、近代化や帝国競存体制への参入時期の違いが各国の特徴の違いを生んだことを明らかにした。
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