研究課題/領域番号 |
21320112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中尾 知代 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (40207717)
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研究分担者 |
森 茂起 甲南大学, 文学部, 教授 (00174386)
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研究協力者 |
富田 暁 大阪大学, 大学院(文化形態論 東洋史学), 博士課程
松岡 昌和 東京芸術大学, 大学院音楽研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD)
マッケイ ユアン 東京大学, 大学院国際関係学, 博士課程・国際センター事務員
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | PTSD / 捕虜 / JSP / 抑留者 / 戦争 / 植民地 / 現地人虐殺 / 慰霊 |
研究成果の概要 |
本研究においては、日本国内の捕虜取扱いにかんする文化的側面の資料の書き起こしと・捕虜虐待事件記録のアーカイブ化、JSP(降伏日本兵士)の調査、さらにポンチャナク(マンドール)事件について各国に残る資料と口述資料で照合。日蘭インドネシア戦後の戦争体験継承の比較検討。 ごぼうと木の根に代表される文化的齟齬の側面の資料を収集し、戦争・抑留のPTSD概念の研究とその語りによる解決方法を模索した。
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自由記述の分野 |
史学
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