研究課題/領域番号 |
21320127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
野田 泰三 京都光華女子大学, 人文学部, 教授 (90335183)
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研究分担者 |
高橋 敏子 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80151520)
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連携研究者 |
藤井 讓治 京都大学, 名誉教授 (40093306)
保立 道久 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70092327)
久留島 典子 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70143534)
三枝 暁子 立命館大学, 文学部, 准教授 (70411139)
金子 拓 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (10302655)
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研究協力者 |
宇野 日出生 京都市歴史資料館, 研究室歴史調査担当係
志賀 節子 関西大学, 非常勤講師
下村 信博 名古屋市秀吉清正記念館, 調査研究員
藤田 恒春 京都橘大学, 非常勤講師
米田 裕之 賀茂別雷神社, 職員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 中近世移行期 / 賀茂別雷神社文書 / 賀茂六郷 / 算用状 |
研究概要 |
近年、多数の新出文書が発見された賀茂別雷神社文書について、今後学界での利用に供すべく、算用状類を中心にデジタル撮影を行った。それらをもとに、織田・豊臣政権による京都支配や天正検地の実態について新たな知見を得た。また算用状や土地台帳類をもとに、賀茂社が膝下所領である六郷に課した種々の税目の賦課実態・使途を分析し、社領の支配構造とその変質について概要を解明した。
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