研究課題/領域番号 |
21320129
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研究機関 | 社団法人部落問題研究所 |
研究代表者 |
鈴木 良 (社)部落問題研究所, その他部局等, 研究員 (10072703)
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研究分担者 |
松尾 寿 (社)部落問題研究所, その他部局等, 研究員 (50032610)
竹永 三男 (社)部落問題研究所, その他部局等, 研究員 (90144683)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 身分 / 身分的周縁 / 部落問題 / 地域史 / 地域支配構造 / 巨大都市 / 伝統都市 |
研究概要 |
本研究の最終年度である平成24(2012)年度は、研究代表者鈴木良の統括の下、研究分担者松尾寿、竹永三男のほかに12名の連携研究者の参加をえて、前近代から近現代にまたがる15名による研究組織を構成し、以下の通り研究を遂行した。 1.「巨大都市大坂(大阪)、大坂周辺地域」「西日本各地域」「伝統都市京都及び京都周辺地域」「巨大都市江戸(東京)及び江戸周辺地域」の4地域を単位とする共同研究によって各地域の身分・身分的周縁と社会構造を分析してきた、前年度(第三年度)までの成果をさらに発展させてまとめるため、2012年7月22日、9月30日、11月24日、2013年2月2日の計4回の全体研究会を開催し、研究代表者鈴木良、研究分担者松尾寿、連携研究者塚田孝、藤本清二郎、町田哲らが研究報告発表をおこなった。 2.研究代表者鈴木良は、研究成果を研究組織内外の研究者等に公開することも兼ねて、第50回部落問題研究者全国集会全体会(2012年10月27日)において「地域支配構造の発展」を報告した。 3.研究組織に参加する各人の研究も前記1の4地域を単位とする共同研究のなかで進められ、その成果の一部は、研究分担者竹永三男、連携研究者大日方純夫、佐賀朝、塚田孝らによって、雑誌論文や学会発表、図書で発表された。 4.以上の研究推進のため、前年度に引き続き研究協力者として若手研究者(大学院生)の参加も得て、史料の調査・整理も進め、また関係図書の整備・補充もおこなった。 以上の作業を通じて最終年度の研究を推進し、4年間にわたる研究期間を終了することができた。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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