研究課題/領域番号 |
21320132
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
渡辺 信一郎 京都府立大学, その他部局等, 学長 (10031618)
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研究分担者 |
山崎 覚士 佛教大学, 歴史学部, 准教授 (40419685)
宮澤 知之 佛教大学, 歴史学部, 教授 (70166164)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 天聖令 / 『新唐書』 / 『旧唐書』 / 食貨志 |
研究概要 |
最終年度である今年は、第一に基礎的作業として月平均二回程度、佛教大学文学部において、島居一康・宮澤知之・山崎覚士のほか、佛教大学・京都府立大学の大学院生、PDをまじえて、『新唐書』食貨志の会読・訳注をおこなった。会読は、すでに食貨志三を終え、食貨志四の塩法に入っており、訳注の基礎作業は約五分の三にいたった。補助金終了後も会読は、完了まで継続する。 第二に2012年12月23日・24日両日、台湾・国立政治大学歴史学系において、「唐宋変革課題国際学術研討会」を開催し、海外研究協力者国立政治大学王德権副教授をはじめとする日台の研究者13人が報告し、のべ60名あまりの参加者と唐宋変革の諸論点をめぐって討論した。 第三に「唐宋変革課題国際学術研討会」で報告された日本側報告者の原稿を中心に『唐宋変革研究通訊』第4輯(A4判133頁、2013年2月発行)を編集し、関係研究機関・研究者に配布して、本研究の一端を公開した。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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