研究課題
基盤研究(B)
航空レーザーのリモートセンシング技術による3次元での地形把握をおこない、古代山城の50cmメッシュの数値標高モデルを5個所抽出し、精度の高い地形起伏図を作成した。また、GPS(全地球測位システム)技術による城壁線の位置情報を取得するため、簡易なGPS機器を携帯した城壁線の踏査を試みた。これまでの平板測量よりも精度の高い簡便な測量方法を確立できた。こうしてGIS(地理情報システム)を利用した各種の分析や、調査データを管理するための新しい研究基盤を確立した。
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九州国立博物館紀要「東風西声」
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