研究課題
基盤研究(B)
本研究では、(1)賃金格差・賃金構造、(2)若年者等の就業・雇用形態、(3)所得格差と健康・幸福度等について国際比較も含めて分析し、(1) IT化などの構造変化によって賃金決定要素が従来の学歴や経験年数(スキル)から職種・職階(タスク)へと移行していること、(2)日本では、国際的にみて若年労働者の臨時雇用から他の雇用形態への移行は緩慢であること、(3)幸福度と地域別所得格差との間に負の相関があり、学歴が低く、非正規雇用の者の場合により敏感に反応すること、などの知見を得た。
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