研究課題/領域番号 |
21330082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊藤 正直 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70107499)
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研究分担者 |
浅井 良夫 成城大学, 経済学部, 教授 (40101620)
矢後 和彦 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (30242134)
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連携研究者 |
野下 保利 国士館大学, 政経学部, 教授 (10150393)
靄見 誠良 法政大学, 経済学部, 教授 (10061227)
岸田 真 日本大学, 経済学部, 講師 (40317277)
石坂 綾子 愛知淑徳大学, ビジネス学部, 准教授 (40329834)
伊藤 カンナ 明治学院大学, 経済学部, 講師 (30334999)
菅原 歩 東北大学, 経済学部, 准教授 (10374886)
須藤 功 明治大学, 政治経済学部, 教授 (90179284)
西川 輝 横浜国立大学, 経済学部, 准教授 (30622633)
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研究協力者 |
西川 輝 横浜国立大学, 経済学部, 准教授 (30622633)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 国際金融 / 金融政策 / 金融市場 / 資本市場 / IMF / ブレトンウッズ体制 / 国際政策協調 / アーカイブ |
研究概要 |
IMF、WB、BISなどの国際機関や各国公文書館所蔵の政府一次資料を新たに発掘・整理して、これまで国際金融論、金融論的視角から検討されてきたブレトンウッズ体制の形成史・機能論を、国際金融・資本市場史という視点から改めて捉え直し、マネー・マーケット、キャピタル・マーケットの動きと関連させつつ、各国国民経済の戦後発展を明らかにする課題を、実証的かつ理論的に達成した。この成果により、現在緊急の課題となっている国際金融システムの安定化についても一定の政策提言を行うことも可能となっている。
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