研究分担者 |
杉本 淑彦 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30179163)
山登 義明 京都大学, 大学院・文学研究科, 非常勤講師 (30456818)
上杉 和央 京都府立大学, 文学部, 准教授 (70379030)
吉村 和真 京都精華大学, マンガ学部, 准教授 (00368044)
山口 誠 関西大学, 社会学部, 准教授 (80351493)
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研究概要 |
本研究では、戦後の大衆的なメディアに焦点を当てながら、大衆文化にあらわれる戦争体験の継承と断絶の変容について、考察してきた。具体的には、個々の大衆メディア(映画,テレビ,マンガ,戦跡・資料館)における「戦争体験」を比較対照し、そこにおける戦争理解やその社会背景について考察した。なお、そのうえでは、沖縄、広島、長崎、グアム(大宮島)など、戦場ごとの描写の相違にも注意を払った。
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