研究課題
基盤研究(B)
本提案で作成した狭帯域フィルターを用い、すばる望遠鏡の広視野カメラで遠方銀河団における星形成活動をマッピングする「MAHALOすばるプロジェクト」を実行した。その結果、銀河団中心部から周辺領域へと広がる、大規模構造の存在が明らかになった。また、星形成の活動性が、宇宙年齢とともに、銀河団の中心部から外側に向かって拡がっていく様子が明らかになり、銀河団銀河の形成が中心から外側へと進行してきた実態が明らかになった。
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MNRAS
巻: (in press)
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